Sawada-Audio 音楽ブログ///大阪府富田林市のピュアオーディオ専門店///
店主澤田が日常を気ままに綴っています。
「オーディオ」を中心に、音楽全般に関する色んなことを紹介します。
また店舗を兼ねたプライベートホールで行うコンサート情報も。

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タンノイスピーカー改造進行・・・ 21:57

英国タンノイ社オリジナルスピーカーシステム・ランカスター、HPD385A38センチ同軸ユニット入り、、
使用状況は
永く愛用されて、やがて経年疲労してきたので途中でエッジの取替え、マグネットの着磁、ネットワークの改造、ネットワークとユニットの接続をキャノンプラグに取替え対策、銀線に交換、内部吸音材の取替え、、など
これらの対策バージョンアップを経て楽しんでこられた。

過日zandenフォノイコライザーをお買い上げいただいたときに、zandenフレンドができた喜びでご自宅へ遊びに行って、トータル診断をさせていただいた。引き込みのAC電源などで気になるところは修正してトータルのグレードは上がった。

その後当店のsawadaタンノイが同じユニットでフォノイコライザーも同じ、、、比較試聴を経て
今回の改造へとご縁をいただくことになり、エンクロージャーだけ元のものを使うことで、後は一切お任せいただくことでお受けした。

アマチュアの改造されたスピーカーはこれまでに何度も見てきたが、今回の脇本さんの対策は本格的なプロの仕事がなされて、普通のオーディオ専門店レベルの作業ではなく、すぐれた研究家の手になるものと思われる革新的な手法がとられていることがわかった。見事な仕事ぶりに惚れ惚れする。

ネットワーク、ユニット、ケーブルと吸音材、これらが一般的視点では理想的になされているので、ぼくの出る幕ではないと引き下がっても良い内容だった。

ただ、ぼくの音作りとの違いは感じられた。一般的視点ではとても優秀はバージョンアップだといえる。
もしも僕が愛用していくなら、と言う観点からだと新たに改良すべき点がいくつも上がってくる。
じっくり試聴の結果、箱に手を入れていちから洗い直しをしたいと思える内容だったので、
それが友に通じてもう一度いちから手を加えることになった。

脇本さんのお部屋の音響状態も分かっているので、すべて洗いなおすことにして、ネットワークの見直し、箱の見直し、
など16箇所の対策を開始する。
ユニット取り付けのバッフル板から洗い直しを開始、、


スピーカースタンドもsawada流で準備、、さかさまにして置いてみた。
持病のリューマチが悪さをするのでこの一週間はつらい。左足と右手にきてるので作業性は悪いが、
あわてずゆっくり、手を抜くことはない。楽しんで進めている。


これからの作業は公開しにくいが、完成したらブログでご紹介したい。
納品前に皆さんに聴いていただきたいが、だいぶ先のことになる。
競争相手はうちのSawadaタンノイである。
負けないようにがんばるぞお、、



 
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スピーカー改造に着手・・・ 11:41
今日は12月12日、、清水寺で恒例の世相を表す流行語から壱字が描き出される日。
何が決まるか、
錦織選手の、もう勝てない相手はいない、と言う言葉を一字であらわすのはむつかしい。
今年も人間間違いだらけ、、選挙はどうか、あふれる産地偽装にサギダマシ、、、
ぼくも被害にあった。
ぼくの一字なら、ずばり「偽」、、さて何が決まるか、、

いつわりのない真実一路、オーディオルームに「偽」はない。
着手前に、お預かりした脇本さんのタンノイをそのままじっくり聴いた。
sawadaタンノイとtannoy社オリジナルsuper monitor goldとも比較試聴した。

改良したい点、問題点を頭の中に書き出し、これからじっくり改造作業に取り組む。


脇本さんから今メールをいただいた。
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澤田さん
今関空です、これからCAへ行ってきます、タンノイよろしくお願いします。
楽しみで毎日ワクワクして待っています。

Thrive DVDを見ましたので返送します、たいへん参考になりました。
脇本
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少し遅れるが、来春は良い音にしてお届けしたい。
 
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sawada Vnホームコンサート・・・ 16:05
原田さんが以前当店で開催されたホームコンサートで購入された演奏者のCDをお持ちになった。
愛地球博覧会が名古屋で開催されたときに、スイス館で演奏されたヴァイオリニスト、チューリッヒ在住の川村典子さんのバッハ無伴奏ヴァイオリンコンサートを帰国前日にご縁があって当店でご披露された。

お客様は駆けつけていただいた当店の大切な人たちばかり、、
懐かしいなあ、、
壁の額に入れているそのときの模様、、




お持ちになったCDはコントラバスの伴奏がつく、、


当日は目の前で弾かれたのでとても印象的で、休憩時間にぼくが厨房でコーヒーの準備中にCDの販売をされたそうで、
皆さん購入されて完売だったとか、、
ぼくはこのCDのことは知らなかった。
はじめて聴いて新鮮な印象。

さて、お得意先とひと仕事をされてから、タンノイファンの原田さんに歌麿とタンノイを聴き比べていただいた。

リクエストは、むくの木ホールの奥先生から未開封でいただいた、小澤セイジの、いわば喉頭がん克服・話題の記念コンサート、
ブラームスの交響曲一番、斉藤キネンとカーネギー・ホールのライブ。


これを頭から3分ほど歌麿で流してから、再び頭に戻してタンノイで流した。

終楽章が終わり、圧倒的なファンの拍手で盛り上がったところでCDは終わる。

原田さんにご感想をおききした。
「歌麿はすばらしく、こまかい楽器の細部の音色の再現能力は歌麿のほうがすぐれていると思うが、、
タンノイに切り替えたときに、同じ音が出ているのだけど、厚みや広い音場などの雰囲気が加わり、
タンノイのほうがより納得して聴ける。
物理的な生なましい音から一歩離れて聴くと、タンノイの方がより音楽にシビアに反応して、より納得して聴ける気がする。」

写真と絵画の違いを連想した。
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今年の第九はオーディオで決まり!? 08:40
第九のシーズン、、
山中さんは今年の第九はフェスティバルホールへ行きたいとおっしゃっていた。
読売新聞社後援でヨーロッパから、、ケルンのオーケストラだったか、チケットはいるかな、、3万円。
その前にsawadaでムーティーの第九を聴きたい、とこられた。

ムーティーだったらイタリアオペラ、と思ったが
第九なら歌が入るのでいいかもしれないと思って、差し出されたCDを早速聴かせていただく。


ミラノスカラ座を代表して圧倒的な名声をその情熱と精妙な指揮ぶりを来日公演で披露していたが、
その同じ年の春にこの第九が録音された。

ユージン・オーマンディーの後を引き継いでフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督に就任した。
スカラ座も二年になるがクラウディオ・アバドから引き継いだ。
イタリアオペラと第九は一緒にできないけれど、歌と人間の世界を展開するのだから、
ムーティーならベートーベンの新鮮な展開が期待できるかもしれないと興味を持って早速一緒に聴かせていただく。


べートーヴェン作曲、交響曲第九番 ニ短調「合唱」。

今日はタンノイをつないでいますが、いいですか?

問題ありません。ブログを拝見してたらお客さん、タンノイファンが多いですね、、
ではsawadaタンノイで第九をじっくり聴かせてもらいましょう、、

一気に聴いた。
フルトヴェングラーに代表されるドイツ風とは違った、明快な輝きと、いわば手垢のつかないういういしい叙情が良い。
フィラディルフィアのメモリアルホールの隅々まで、小さな音が吸い込まれても生きている小さな音の命の伝え方が良い。

どちらかと言うと控えめに第三楽章まで進んだが、歌の第四楽章に入ると、1〜3楽章が第4に入るための準備に過ぎないと思えるほど、歌を歌の芸術の世界にまで高めて導いている。
さすがにムーティー、
第九は良く聴くが、あらためて単によく耳にする歌つきの管弦楽ではなかった。

知らないソリストや合唱団だったが、ムーティーがこの演奏のために召集した、血肉沸き立つ最適な文句なしの選抜チームに思えて圧巻だった。
バリトンのソロに入り方も違うし、金管楽器の使い方も新鮮だった。

下品な大阪弁で上品に言うと、棒一本で飯を食おうと思うたら、これくらいの芸術感と統率力がないとアカンのかなと
思った。山中さんとは貿易がご専門なので為替の話を良くするが、急激に進む円安からすっかり開放されていた。

「ポンド円も200円に迫る勢いだし、昔は1000円のときもあった。ドル円もどこまで円安が進むかわからない。
介入もできないので、このままほっといたら落ちてくるナイフも手のひらで受けられなくなるので、手がつけられなくなる時期とそのときの日本も見える。ドル円もどこまで円安が進むかわからない。ついこないだ75円まで円高が進んだときにはお偉い評論家の先生がたは50円を切るのも時間の問題と豪語していたが、口先で商売する人は信用できない。相場は常に正しいが誰にも分からない。アベノミクスで円安になったわけでもなく株が上がったわけでもない、、たまたまそういうタイミングだっただけ、、。」
山中さんの観察はいつも面白い。

お帰りに、今日はこの曲一枚だけ聴きたかったが、本当に良く鳴っているなあ、、今年の第九はこれでおしまい。
こんなタンノイはどこにもない、、とありがたいご感想をいただいた。
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東京の人・・・ 11:00
お預かりしていたオーディオケーブル類をチェック、使い方を表示してご返送したら、
師走にはいってあわただしいのにわざわざご返事をいただいた。
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澤田様

ほんとうにありがとうございます。
本日夕刻、ケーブル類と、美味しい、干し柿&葉っぱ付きのみかんを
いただきました。干し柿をちょっと試食しましたが、とろける甘さで、
美味しい、美味しいと、カミさんにも大好評です。
ケーブルを試聴しながらコーヒータイムにいただいたミカンを飾ってみました。
青いお皿にも似合います。


電源ケーブルも新しいものにしていただき、感謝にたえません。

以前のスピ-カーケーブルを流用して自作したものは、これです(下の写真)。
300Bのシングルパワーアンプに接続。
モーツァルトのハフナーセレナーデを聴いてみることにしました。
イコライザーはEMIの逆相です。
マイ自作ケーブルは、やや暗い、薄い靄がかかっているような印象、
澤田さんがつくってくださった澤田ケーブルでは、靄がとれて明るく心なしか音量アップしたようにも感じます。
なかなかよい感じです。
ただ、プリなどにはダメだしのケーブルが、まだつながっていますので、
さらに改善余地があります。
短時間の試聴でしたが、ケーブル類を突き詰めてゆく、という泥沼に足を1歩踏み入れて行きつつあります。
取り外されて返送された
バナナプラグはこれです。
そういえば、澤田さんが以前にブログで書いておられたナカミチのバナナプラグは使えるのでしょうか?
私も、幾つか所有しております。
これから横浜まで、メジューエワのピアノコンサートに出かけます。
とりあえず、かんたんなご報告まで。
大 沢彬

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余計なおせっかいかなと思ったけど、zandenをお買い上げいただいたので大沢さんはzanden ファミリー、、
少しでも音が良くなればと願う親切の押し売りをしたようなものだが、改善のご報告をいただいたので良かった。
決して泥沼にのめりこむことではなくて、逆に泥沼から開放させて上げたい気持ち。

大沢さんの2機種ともバナナプラグは便利で使いたいのだが、異種金属が直列に何種類も間にはいるバナナ構造で音質劣化を感じたのではずさせていただいた。ぼくのナカミチも使う場所を限定すればつかえないことはないが、音質劣化を感じるので今は使っていない。
自然でよりクリアーな感動できる癒しの音をひたすら求めているが、まだお会いしたことがない大沢さんとこうした絆ができることをありがたく思っている。

自然栽培、生きていくこだわり、というところでつながっている友人がいる。
死に掛けたメダカを生がえらせるのに一生懸命救急装置にこだわったことのあるベジタリアンの宇宙ちゃんと、鍼灸師の師匠の野口先生が遊びに来てくれた。
ぼくが目指している自然な音にも関心を持っていただいているが、
ベジタリアンは肉も魚も食べないので、雑食のぼくは付き合いにくい。
しかし今の医療制度や世の中の仕組みに疑問を持ちながら、うまく取り入れてこだわって前向きに生きている姿は素敵だ。
先日こられたときにthriveのDVDをお借りした。観せていただいてとても勉強になったので、順番にこられたお客さんに持ち回りで観ていただいている。

今日は干し芋と干し柿が少しあったのでスルメも焼きながら過ごしてもらった。

日ごろひもじい思いをしているのか、育ち盛りの子供のように良く召し上がること、、。



以前こられたときにかぼちゃ丸ごと一個、ダッチオーブンで焼いてお出ししたらおいしいと、
食べ過ぎておなかが死に掛けためだかのようになっていた。
新しい夢、、田んぼ一反ほど買って移住して米作りがしたいと、、、まだ若いのに田舎暮らしがしたいそうで、
本当に変わった人だ。
しかし農作業の実力と日焼けは認める。
今日のお土産に朝どれのイチゴをいただいた。


僕もイチゴは毎年少しは作るが、メダカのように小粒なイチゴしか採れない。
大地に根を下ろして生きる宇宙ちゃんはすばらしい!

帰ってからメールをいただいた。
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澤田さん
今日は、ありがとうございました。
干し柿、お芋、とっても美味しかったです。ついでにスルメも、、
写真取る前に手をつけてしまって、また後で、あ〜澤田さんも野口先生もほとんど食べてないって気づいたのですが‥…
私、中身は子供なもので、ご容赦下さい〜。
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無邪気な人だが、子供たちがまともに生きていける世の中を心の中にいつも描いておられる。
メールアドレスにもその意思が伝わる。

MAIL     one_thousand_suns@********


 
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